あなたの体は大丈夫?健康診断の正しい受け方ガイド

あなたの体は大丈夫?健康診断の正しい受け方ガイド > 健康診断のポイント > 検査前だけ節制するのは無意味

検査前だけ節制するのは無意味

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

検査結果の数値をよくする目的で生活習慣を一時的に変えるのは避けたい!

「健康診断があるから」と1か月前から禁酒に励んだり、脂っこい食事を取らないなど節制する人がいます。こういう人たちは、たいてい「要検査になりたくない」「病気が見つかったら怖い」といった理由が多く、その気持もわからないわけではありません。

しかし、健診は病気の早期発見だけが目的ではありません。今の生活が健康に長生きしていくうえで、問題がないか知る機会でもあるのです。

健診直前の節制だけで検査の数値が基準内におさまれば特に問題なしかもしれませんが、1か月も前からでは本来注意すべき箇所を見落とす可能性も。実際にγーGTPの数値は、健診の数日前に取った飲食の影響が出やすいようです。中性脂肪の数値は24時間以内の食事が反映されます。

飲酒をやめ、脂質、糖質を減らしカロリーを控えた食生活を数日行えば、こうした数値は平均してやや下がる傾向にあります。逆に健診の前日に飲み過ぎたり、脂っこい食事を多く取れば数値は上がる可能性もあるのです。

健診のために節制をし、「異常なし」とわかれば、また乱れた生活ではまったく意味がありません。正しい検査結果を得るためにも、ありのままの姿で受診が望ましいといえばそうなのです。

おすすめコンテンツ

Copyright (C)2017あなたの体は大丈夫?健康診断の正しい受け方ガイド.All rights reserved.

↑pagetop